台湾の代表的な空の玄関口、台湾桃園国際空港。
日本から台湾へ入国する際に桃園空港を使うとき、注意したいことをまとめました。
桃園空港ターミナル1でここ注意!:降機〜入国審査
まずは入国審査列へ
「入境」の目印に従って、また人の流れに沿って歩いていくと、入国審査ゾーンに着きます。
入国審査列レーンの横にTAIWANモニュメントがあるので、列に並ぶ前に撮っておきましょう。
人通りが激しいので、並んだ後だと撮りづらいです。
並んだ後に気づいて撮った写真がこちら。
スタイリッシュでおしゃれなモニュメントなので、綺麗に撮りたかったな……
空港の人はみなさん簡単な日本語ができるので安心。何をするにもパスポート必須なので、カバーを取り外しておきましょう。
パスポートは絶対なくさないように!
台湾到着後すぐやりたいのは、両替と現地SIM調達。
ですが焦らないでください。両替できる銀行も、現地SIMを買えるカウンターも、MRT駅が近くなるほど(入国フロアから遠ざかるほど)カウンターが空いています。
まずは最優先で入国審査を受けるようにしましょう。
入国審査
入国審査はかなりの時間並びます。お手洗いは並ぶ前に先に済ませておきましょう。
私が行ったときは、審査カウンターにたどり着くまで1時間近くかかりました。
連休初日かつ金曜日というのも影響していたかもしれません。
審査自体は、不備がなければすぐ終わります
入国カードは、事前提出のオンライン入国カードが便利。私はパスポートだけ出して審査を受けましたが、特に何も聞かれませんでした。
もし入国カード(arrival card)について何か聞かれたら「オンライン」と伝えましょう。
事前入力のオンライン入国カードについては「台湾旅行で必要な服装・航空券・ホテル・その他準備まとめ」でも触れています。
虹彩(ひとみ)撮影と指紋採取があるので、審査官のジェスチャーに従います。終わったら「謝謝」と言ってゲートを抜けましょう。
桃園空港ターミナル1でここ注意!:入国審査・荷物受け取り後
入国審査ゲートを抜け、預け入れ荷物を受け取ったら、やることが3つあります。
- 銀行で両替(次の項目で書いています)
- プリペイド現地SIMカードの購入・設定
- 「台湾で金運も開運も狙っちゃおう」キャンペーンの抽選
プリペイド現地SIMカードの購入・設定については別記事「台湾で3日間使える中華電信SIMカードを桃園空港で購入・設定する方法」にて紹介します。
「台湾で金運も開運も狙っちゃおう」キャンペーンについては、入国カードと同様に「台湾旅行で必要な服装・航空券・ホテル・その他準備まとめ」にて紹介しています。ここでは、現地の抽選について紹介します。
到着ロビー出てすぐのところに、抽選コーナーがあります。人がたくさんいるので分かりやすいと思います。事前に申し込んだ人は忘れずに抽選しましょう。
キャンペーン開始から時間が経ったせいか、当選率は低くなっているようです。
私も外れました。
桃園空港ターミナル1でここ注意!:両替は必要な分だけ
台湾旅行で必須の両替。現金を使う場面を考えて、最低減の台湾ドルを入手しましょう。
空港やデパートでのお買い物はカードが使えます。
現金を使い切れずに再両替する場合は要注意。
台湾ドル→日本円への再両替の方が、高い手数料が設定されています。
また、パスポートや両替した現金はカウンターに置いていかないように、カバンの中の決めたところにすぐしまいましょう。
カバンは両手が空いて、すぐ持ち物を出し入れできるたすき掛けタイプが便利です。
繰り返しになりますが、両替できる銀行は、MRT駅が近くなるほど(入国フロアから遠ざかるほど)カウンターが空いていますので、焦らないでください。
桃園空港ターミナル1でここ注意!:台北までのMRTは混雑覚悟
桃園国際空港から台北に行くMRTはめちゃくちゃ混みます。電車待ちの列が長いため、予定していた電車に乗れず、1〜2本電車を見送ることもあります。
また、MRTのホームに行く前のチャージ・悠遊卡(Easycard)購入列もかなり混雑しています。
そして何より、到着場所から駅までかなり離れています。空港構内を相当歩きます。
予定していた電車に乗れないことも見越して、到着日の行動計画は余裕を持って組んでください。
おすすめは台北まですぐの急行列車を選んで乗車すること。各駅停車の電車もありますが、桃園空港から乗っても座れません。急行でも各駅でも座れないのであれば、所要時間の短い急行列車に乗るべきです。
私が台湾に行ったときは、各駅停車の途中で急行列車に乗り換えました。
しかし、とてつもない大混雑。
観光客が多いせいか、電車の真ん中(ドアから遠いところ)まで詰めてくれない人が多く居ました
ちなみに、桃園国際空港第1ターミナル駅では、悠遊卡(Easycard)に小銭をチャージできませんでした。ホテル最寄りで繁華街に近い中山駅ではできたので、桃園空港駅の仕様かもしれません。
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