オタクは楽しい。ともに楽しむ友達がいたらもっと楽しい。
せっかくなら友人を沼に落としてやりたい……!!!
そんな私が現在進行系で実施中の戦略を共有します。
ありがたいことに、親友がアンジュルム沼落ちしてくれました
ハロプロ沼落とし戦略①まずは相手の分析
まず大事なのは、勧める相手の分析です。
- 性格
- 今の悩み
- 好きな曲
- 推しの傾向(本人の自覚があるとなおよし)
- インドア派 or アウトドア派
カレー食べたい人に納豆を用意しても、しょうがないもんね
今この人の人生はどんな色なのか、何に立ち向かっているのかを聞きます。
単刀直入に「ハロ曲勧めたいから」と聞くのは悪手。
友人ですから、まずは真っ直ぐ相談に乗ったり、愚痴を聞いたりします。
その中で、
この境遇は……あの曲の歌詞……!!!
と思った時に初めて勧めます。
押し付け、ダメ、ゼッタイ。
逆に悩みではなく、相手の好きに刺さる曲を送るのも一つの手。
最近はROCK IN JAPANなどのフェスに娘。やアンジュが出ていることも多く、話題にしやすいです。
推しが出てるからフェスに行ってみたいんだけど、勇気がなくて……
と、こちらから相談してみます。
多分だけど、この曲がセトリに入っていると思うんだよね
と言いながら、YouTubeを開けて見せたらこっちのもんです。
ハロプロ沼落とし戦略②名刺代わりのMVを探して見せる
続いて、勧めたいグループを代表する、名刺代わりのMVを探します。
この時、直近リリースの、メンバー名がテロップで出てくるMVがあると重宝します。
ハロプロといえばライブ!なので、ライブ映像流用MVもありですね。
また、大体のオタクは視点固定ダンス動画が好きだと思うので(偏見)
Dance Practice ver.を見せるのもいいでしょう。
メンカラ衣装・背景のMVも、メンバー区別にいいです。
特に、大勢のメンバーが居るグループや、加入卒業のあるグループを推した経験がない人向け。
はっきりとメンバー個々人の区別がつくの、意外と重要項目です。
いずれも、なるべく現メンバーが多く参加しているMVを勧められるといいですね。
ハロプロ沼落とし戦略③確実に、繰り返し刷り込む
そして、相手に対して確実に、繰り返しハロプロの話をします。
といきんじゃくし(私)=ハロプロ、と思ってもらえたらこっちのもんです
もちろん、脈絡なく話すのはNG。
普段の会話の中に、さりげなく紛れ込ませていきます。
そして同時に、「ハロプロのお陰で人生楽しい!」とイメージさせます。
- 事務所の愚痴などは言わない
- それ以外でも仕事や人間関係について愚痴らないようにする
- 特徴的なフレーズを口に出す(例:「悔しいわ!」)
イメージだけでも、自分が聖人君子になれたのならこちらの勝ちです(?)
なんかもう新興宗教とかマルチ商法みたいになってきてない?
お布施強制とかじゃないから!!大丈夫!!!!
なお、布教に効果的なのはカラオケ+本人映像です。
ハロプロは歌唱力が高いので、カラオケでは我々の喉が試されます。
しかし、歌う前に
これ歌詞とMV最高だから、こっち(TV画面)見て!!
と言っとけばOK。
本人映像はDAMかJOYSOUNDかによって異なるので、事前チェックできるとより良いです。
ヒトカラ(1人カラオケ)で、選別眼と歌唱力を鍛えていきましょう。
ハロプロ沼落とし戦略④一緒に現場に行く
相手がハロプロに対して興味を持ってもらえたら、一緒に現場に行きましょう。
「興味を持ってもらえた」の判断は難しいですが、
この曲がかっこいい!あれも聞いたよ!
○○ちゃん、可愛い……!
目で追っちゃう!推しかも!
という言葉が出たら、その域に達したと判断して良いでしょう。
おすすめは、ミニライブ付きリリイベ。
ハロプロの大きな魅力は現場の楽しさだと思います。
しかし、いきなりライブに行くのはハードルが高い。
リリイベなら、ライブの良いところをギュッと短縮していますし、気軽に見に行けます。
推しへの推し方は様々ですが、ミニライブ付きリリイベでは
- ライブ…ファンの雰囲気、ライブの熱気、生歌唱力の魅力が分かる
- 握手会…メンバー個々人の魅力、個別イベントの雰囲気が分かる
とそれぞれ体験できるので、推し方を決めるのにもいい機会になります。
推し方は早めに決めておかないと、イベントに行けなくて後悔したり、
嘘みたいな勢いで貯金が減って大変なことになったりしますからね
番外編:自分がハロプロ沼に落ちたきっかけは何だった?
戦略立てに効果的かは別としてやっておきたいのは、自分の沼落ち経緯の洗い出し。
私の場合はざっくり以下の通りでした。
- 高校生で進路に悩む頃、Berryz工房「ヒロインになろうか!」に衝撃を受ける
- 大学生で失恋した際に、アンジュルム「臥薪嘗胆」にハマり、翌月FC加入
キーワードは「人生の岐路」。
ハロプロの楽曲、だいたい人生を歌っているので(?)、刺さる人に刺さる曲が必ずあります。
弱みに付け込むわけではなく、背中を支えるようにハロプロを布教していきたいですね。
友人と一緒に、もっとハロプロを楽しもう!
最後の見出しがどこかで聞いたことあるフレーズなのは気のせいです。
- まずは相手の分析
- 名刺代わりのMVを探して見せる
- 確実に、繰り返し刷り込む
- 一緒に現場に行く
1人でももちろん楽しいですが、仲間がいるともっと楽しい。
つながりを大事にしながら、素敵なオタ活ライフを送りましょう!
コメント