歌っている推しが好き!
トークでふざける推しが好き!
オタク、いろいろな姿の推しが好きですよね。私は「調子乗ってる推しが好き」です。
「調子に乗る」という言葉に、いいイメージを持っている人は少ないと思います。
正直、自分でもなぜ「推しには調子に乗っててほしい、それに私はキャーキャー言いたい」と思うのか謎だったので、深掘りしてみました。
結論、「調子に乗ってる」というより「色々チャレンジしている」推しが好きなのだと気づきました。
具体的な「調子に乗る」の例
まず、私が
推しが調子乗ってる〜!キャッキャッ
と嬉しく思う行動例を挙げてみます。
……あれ、冷静に書いてみると「調子に乗ってる」要素、そんなにないですね?
ヒプ米だけは本当に意味が分からなくて、未だに笑ってしまうんですけど
そもそもなぜ「調子に乗ってる」と感じるのか
ここまで具体例を出して考えた後、なぜ「推しが調子に乗ってる」と感じる行動が増えるのかを探りました。
そして気づいたのは、「こうした行動が増えるには、それなりの環境要因がないとできない」ということです。
これらの環境要因が後押しして、推しは「調子に乗った」……と感じていました。
が、これはきっと「推しが、自信を持っていろいろチャレンジしている」ということなのだと思います。
そして、それまで推し自身がしないことをしたために、見たことない推しの姿が見られるようになる。その姿も、とっても魅力的。
見知らぬ魅力を探し当てられるから、チャレンジする推しが好きなんです。
「調子に乗ってる」?いえ、「色々なことにチャレンジする」推しが憧れ
自信と勇気を兼ね備え、飛び出していく姿は憧れ
ということで結論が出ました。私が好きな推しの姿は、「自信を持って、いろいろチャレンジして、殻を破っていく姿」です。
その姿は、私が憧れる生き方そのものです。自信を持つこと、踏み出すこと、殻を破って可能性を広げ、大きくなっていくこと。
千利休が言っていたという「守破離」ですね。
基礎を学び身につけ、発展させて、さらにそこから離れていく。
コンフォートゾーンから出るのを怖がる私には、人目につくところでたくさんのチャレンジを重ねる推しが、輝いて見えるのです。
飛び出すことは生き抜くこと、今すぐ飛び込む勇気を
「調子に乗ってる」と感じるのは、きっとチャレンジ精神の裏返し。
そうして行動を重ねる推しが、私たちをまだ見ぬ世界へ連れて行ってくれる。
そう思うともっと人に優しくなれるし、もっと推しの良いところを言語化できそうな気がします。
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