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同棲して初めて分かったトラブルとその乗り越え方

同棲して初めて分かったトラブルとその乗り越え方 オタクのライフハック

お付き合いをしている人と、お互いのことをよく知るために始めた同棲。しかし、いざ一緒に住み始めてみると、同棲前には考えもしなかったトラブルが続々と発生しました。

私が体験したトラブルと、その乗り越え方を書き留めます。なにかの参考になれば幸いです。

住んで初めて分かった同棲トラブル①:風邪めっちゃ引く

住む人2倍、風邪の引きやすさも2倍!?

完全に想定外だったのが、一緒に住み始めてから風邪を引く頻度が上がったことです。

私は社会人になってからの4年間で、1度しか風邪を引きませんでした。

それが、同棲1年目で3回も風邪を引いてしまったのです。

生活を共にする人が1人増えただけで、こんなことになるとは……

私と恋人はお互い職場が異なります。会社と場所が異なるだけでなく、通勤経路もまったく別。なので、お互いの行動範囲の分、知らず知らずのうちに風邪ウィルスをもらいやすくなっていたのかもしれません。

また、2023年はコロナが5類移行したので、その影響もありそうです。

乗り越え方:2人暮らしの利点を活かして、家事などはお願いしよう

「咳をしても一人」は石川啄木の名句。しかし、同棲しているのなら、相手が出張や帰省をしていなければ、色々助けてもらえます。

助けてほしいことの例
  • 食糧を買ってきてもらう
  • 食事を作ってもらう
  • 家事をしてもらう

なお、片方だけならまだしも、同時にダウンした時はさらにしんどいです。普段からうどんやカップ麺など、手軽に作れる食糧は備えておきましょう。

そして、自分が体調不良の時は、相手の素性が出がちな場面。体がしんどいと頭もにぶくなりますが、よく見ておきましょう。

ぞんざいな態度をとられたら嫌すぎる。

「病める時も健やかなる時も」というのを行動で示せるパートナーは、良い人です。

住んで初めて分かった同棲トラブル②:生活費の負担方法

王道のように見えて、住まないと見えてこない問題

続いて「同棲の揉め事」で上位に挙げられがちな、お金の問題。

お金の問題は、実際にかかる金額がはっきりしないと、正直手のつけようがありません。

家賃は住む前に金額が分かっているうえ、基本的には折半すれば問題ないと思います。問題は、2人に共通する、毎月の生活費。

私の場合は、食費と光熱費でした。

特に食費は、1人暮らしの時とかかる金額が違ってきます。料理は多く作る分まとめ買いができて安く済むことも、1人暮らしの時と同価格になることもあるので、この読めなさがネック。

光熱費も、2人がまったく同じリズムで生活していればいいですが、大体の場合は異なる生活習慣があると思います。

生活リズムの違いの例
  • 出社勤務 or リモートワーク主体の勤務
  • 朝型 or 夜型
  • 休日はアウトドア派 or インドア派

「活動中の人が居ない」時間帯が読めないと、節約も難しくなります。

乗り越え方:まずは1ヶ月の生活費を明確に把握しよう

私の場合は、1ヶ月暮らしたのち、食費と光熱費の月額がおおよそ同じなことが分かりました。

この結果を元に、食費を恋人が、光熱費を私が負担することに決定。料理は各々好きなものを好きな時に作るので、食費用に共通プリペイドカード「B/43」をつくりました。

家計簿プリカB/43|Visaプリペイドカードで支出管理を簡単に

B43には恋人のクレカからチャージして使用します。カードを2枚発行して各々持ち歩き、料理を作りたい時にスーパーに行き、B43でお会計。

クレジットカードの家族カードは、入籍の事実がないと作れないところが多々。B43ならその心配もなく、まだ結婚していないカップルでも作成できるので、ありがたいです。

住んで初めて分かった同棲トラブル③:1人の時間が取りづらい

「思い描く1人の時間」が取れない

「なんとなく想像していたけど想像以上だったこと」として、1人の時間が取りづらい……もとい、ほぼ取れないことがあります。

覚悟してたことではあったけど、想像以上でした

私が同棲している部屋の間取りは、1LDK。1人がリビング、もう1人が寝室にいれば、一見時間は取れそうです。

しかし座る場所がベッドしかなく、ベッドに座ってると眠くなってしまう→うっかり寝ちゃう、で生活リズムが崩れること多々。

私も恋人もベッドに座ってると眠くなるタイプなので、「1人になりたいから、ちょっと寝室行ってて」が言いづらくなりました。

作業をしたいなら、カフェやファミレスでできます。しかし、1人になってただのんびりしたり、趣味の時間を確保することは困難に。

夜遅く帰ってきた時や、台風など悪天候の時は、外に出る手段を取れなくなります。

乗り越え方:キッチンタイマーを利用して立ち上がり、眠気を飛ばす

寝室に居ると眠くなる、を解決するため、キッチンタイマーを使うことにしました。

寝室に行くときはキッチンタイマーを一緒に持っていきます。ベッドから離れたところにタイマーを置き、15分にセット。15分後にタイマーが鳴ったら立ち上がりタイマーを止め、再度15分セット。

面倒でも座った状態から立ち上がることで、眠気を飛ばせるし、座りっぱなしを避けられるので体にも良いです。

スマホだと手元にあるので立ち上がるきっかけになりづらいんですよね。

キッチンタイマー、おすすめです。

同棲トラブルは、2人の相性を確かめるチャンス

以上、住む前には分からなかった同棲トラブルのまとめでした。

  1. 風邪めっちゃ引く
    • 2人暮らしの利点を活かして、家事などはお願いしよう
  2. 生活費の負担方法
    • まずは1ヶ月の生活費を明確に把握しよう
  3. 1人の時間が取りづらい
    • 寝室ではキッチンタイマーを利用して立ち上がり、眠気を飛ばす

同棲トラブルは、1人暮らしでは経験しなかったこと。だからこそ、生活をともに創る2人の力を合わせて乗り越えることが大事です。

乗り越えられなくて遺恨が残ったら、そこまでです

慌ててしまうこともあるかと思いますが、ひとつひとつ対策して乗り越えていきましょう。

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