美味しい小籠包で世界的に有名な台湾のレストラン・鼎泰豊(ディンタイフォン)。
せっかくなら本場台湾で食べたい……!
そんな私の体験談です。
まずは鼎泰豊アプリを入れよう
鼎泰豊を訪れるならまずしたいのが、鼎泰豊公式アプリを入れること。日本語も対応しています。
番号を取るのは店舗に直接行く必要があります
Googleマップ上だと「鼎泰豊 三越店」と表示される当店舗ですが、アプリ上では「南西店」と表示されます。アプリ内の店舗位置情報などと照らし合わせながら、よく確認してください。
また、アプリ上で自分の取った番号の登録はできますが、「あと何分」のような呼び出しまでの目安は出てきません。今呼び出されている番号を確認して、自分の番号に近い番号が呼び出されていたらお店に戻るようにしましょう。
私が順番を取った時は120〜145分待ちでした。しかし、番号を呼ばれてもいなかった人がどんどん飛ばされて、少し時間が早まりました。
このような順番飛ばしも考慮しながら、時間に余裕を持って動いてください。
順番待ち中に鼎泰豊アプリから注文しよう
先述した通り、席に着く前にアプリから注文ができます。順番を待ってる間に注文を済ませましょう。
私はこの機能を知らず、席に着いてから知りました
席に案内されてから注文する時もアプリ(Webサイト)を使いますし、メニューブックもなくアプリ内で確認。どうせ同じ方式なら、スマホで先に注文したほうが、席に着いてからの待ち時間は省けます。
各メニューの写真も確認できるので、よりお腹が空いてしまいそう……
私が注文したのは、小籠包10個とジャージャー麺。
とっっっっっっても美味しかったです!最高!!
腹ペコだったので1人でも余裕で完食できました。
鼎泰豊で日本語は通じるのか?
初めて台湾どころか、初海外なんだけど、言葉は大丈夫かな……
という方も安心してください。
鼎泰豊のスタッフさんは日本語OKの方もいれば、英語だけできる方もいらっしゃいます。スタッフさんの胸元にある各国旗のピンバッジが目印。日本語が話せる人には日本国旗のピンバッジが付けられています。
言われたことが分からなければ、日本語OKのスタッフさんが代わりに来てくれることもあります。謝謝しか話せなくてもどうにかなります。といいますか、どうにかしてくださいます。
本当に助かりました、ありがとうございます。
そして英会話勉強します、もう困らせたくない……!
最低限覚えておきたいフレーズは、「謝謝(シェシェ)」。
周りに聞き耳を立てると、台湾の人はこまめにお礼を言っているのが分かります。
席を案内してもらった時、料理を運んでもらった時、お会計のために店員さんを呼ぶ時、お会計が済んだ後……たくさん「謝謝」と言っているのが聞こえました。
私も何かしてもらった時は、ちゃんと声に出してお礼を言おうと決意しました
なお、鼎泰豊は台湾の飲食店では珍しくお茶が出されます。
台湾の飲食店では、飲み物が出されないことが多いです
また、コップの中身が少なくなったら注いでくれます。注いでもらったら「謝謝」とお礼を。
鼎泰豊三越店の支払い方法
食事が済んだら、お会計です。待っている人もたくさんいるので、長居せず出ましょう。
お会計はテーブルに置かれたバインダーと紙をレジまで持っていきます。声かけは先述の通り「謝謝」または「你好(ニーハオ)」で。
支払いは現金、カード、悠遊卡(EasyCard)が使用可能。カード支払いの場合は台湾ドルか日本円か聞かれますが、台湾ドルを選んでください。
料理もサービスも最高でした。台湾に来たら、ぜひ鼎泰豊に行って小籠包を味わってください!
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