先日、人生初の海外旅行に1人で行きました。行き先は台湾。
めちゃくちゃ良かった。なんならもう再訪したくなってる。
台湾旅行を楽しむために必要な持ち物について、この訪問経験から記録します。
- SIMピン
- 黒のボールペン
- 雨具
- 携帯用ウェットティッシュ
- モバイルバッテリーとケーブル
- カイロ(冬訪問時)
- 下痢止め薬
- ペットボトルの水(現地調達)
台湾旅行に必須の持ち物
まずは「これがなくては旅行ができない」という持ち物をリストアップ。
- パスポート
- 現金(台湾ドル)・ノーブランドの財布
- スーツケース・たすき掛けのかばん
- ハンカチ・ティッシュ
- スマホと充電器
- 日数分の着替え・下着
台湾のみならず、海外旅行に行くなら絶対いる持ち物だと思います
たすき掛けカバンは、スキミング防止機能のついた↓のかばんを購入して使いました。
メンズ用らしいんですが、私(女性)でも問題なく使えました。
両手がフリーなの、めちゃくちゃ助かる。
ここから先は、ぜひ持ち物リストに加えてほしいツールを8つ紹介します。
台湾旅行のおすすめ持ち物①:SIMピン
まずはSIMピン。
台湾旅行ではモバイルWi-Fiを持ち歩くより、現地で使えるプリペイドSIMを手持ちのスマホに挿して使うほうが楽ですし、荷物がかさばりません。
この「プリペイドSIMを手持ちのスマホに挿れる」時に使うのが、SIMピンです。
台湾到着後に現地SIMカードを購入・スマホに挿入する時は、現地携帯会社のレンタルカウンターでSIMピンを借りられます。
手荷物受け取り所にあった中華電信カウンターでは借りられましたが、場所によっては借りられないかもです
しかし、帰国後に自力でSIMの入れ替えをする時には自分のSIMピンが必要です。パスポートカバーに入れておくと楽。
実際に使ったのはこちら↓の中についていたSIMピン。もちろん、パスポートケースも使いました。
このパスポートケースには、SIMピンが2本ついていました。
保安検査で引っかかることはなかったので、ご安心を
台湾旅行のおすすめ持ち物②:黒のボールペン
黒色の出るボールペンもあると便利です。
日本・台湾の出入国時など、旅行中に書き物をする機会は意外と多いです。
少なくとも日本帰国時の税関カードを機内で書き上げるために持っていくと吉。
というのも、成田空港第1ターミナルの手荷物受け取り所(税関通過前)には書くためのスペースがほぼありませんでした。
機内で配られたカードをすぐに書き上げておけば、スムーズに税関を通過できます。黒ボールペンを1本カバンに入れておきましょう。
台湾旅行のおすすめ持ち物③:雨具
台湾旅行で欠かせないのは、雨具。
台湾は雨が降りやすい場所なので、雨具を持ち歩きましょう。
折り畳み傘よりレインコートがおすすめです。
台湾は道幅の狭い歩道が多く、傘をさすのはためらわれます。また体温調節の脱ぎ着で片手が塞がることが多いので、反対の片手を空けておけると楽です。
折り畳み傘だと荷物もかさばるんですよね
私の滞在時は幸いなことに、降っても霧雨だったので使いませんでした。しかし、備えあれば憂いなしで、カバンに入れておきましょう。
台湾旅行のおすすめ持ち物④:携帯用ウェットティッシュ
続いて、携帯用ウエットティッシュ。
台湾の飲食店では、おしぼりが出ません。
三越(デパート)に入っていた鼎泰豊でも、おしぼりは出なかったです
紙ナプキンは、日本の飲食店にもあるようなものが置いてあります。ただ、顔や手についてしまったべとつきを取りたい場合は、おしぼりがほしいところ。
ノベルティでもらうようなウェットシートは、持ち歩きに丁度いいのでおすすめです。
持ち合わせがない場合は、なるべく薄手でコンパクトなものを選んで買っておきましょう。
夜市に行く人は、ウェットティッシュに加えて割り箸があると便利そうです
台湾旅行のおすすめ持ち物⑤:モバイルバッテリーとケーブル
普段持ち歩いている人も多い、スマホのモバイルバッテリーとケーブル。旅行先でもお忘れなく。
旅先ではあっという間にスマホのバッテリー残量が無くなります。
スマホが使えないと一気に不便になるので、忘れずに持ち歩きましょう。
台湾旅行のおすすめ持ち物⑥:カイロ(冬訪問時)
冬の時期に台湾を訪問するなら、カイロも持っていくべきです。
台湾の冬は「思うてたより今日冷えるな……」という時があります。特に朝夜。
うっかりダウンジャケットをホテルやスーツケースの中に置いてきてしまっても、カバンに一枚カイロがあると安心。
台湾は年中暖かい気候ゆえ、空調に暖房がない(冷房のみ設置している)建物も多いんだそう。冬に訪れる際の寒さ対策は万全にしていきましょう。
台湾旅行のおすすめ持ち物⑦:下痢止め薬
こちらも体質に合わせて用意しておきたい、下痢止め薬。
台湾で出されるご飯はどれもこれも美味しいです。美味しいがゆえ、食べ過ぎてしまうことも。
そうでなくても慣れない旅行に緊張したり、寒暖差を受けたりでお腹を壊しやすいと思います。
お守りとして下痢止め薬を持っていきましょう。
台湾では処方薬・市販薬ともに持ち込む薬の量に制限がありますが、常識的な範囲内であれば大丈夫。
各薬1週間くらいの量であれば問題ないです。普段から飲んでいるお薬がある人は、それも忘れず持っていきましょうね
台湾旅行のおすすめ持ち物⑧:ペットボトルの水
こちらは現地で常に調達しておきたい、ペットボトルの飲み水。
台湾は水道をひねって出てくるお水が飲めません。
ホテルでも同様です
そのためか、給水機は町の至る所にあります。が、水筒を持ち歩くとかさばるし衛生面も気になるので、ペットボトルのお水で十分。
飲み終わったペットボトルを捨てる時は「資源回収」と書いてあるゴミ箱に捨てましょう。
備えあれば憂い無し。事前の準備で楽しい台湾旅行を!
私の訪台経験から、台湾旅行に必要な持ち物をリストアップしてみました。
- SIMピン
- 黒のボールペン
- 雨具
- 携帯用ウェットティッシュ
- モバイルバッテリーとケーブル
- カイロ(冬訪問時)
- 下痢止め薬
- ペットボトルの水(現地調達)
「台湾の飲食店ではおしぼりが出ない」のような想定外の事態も、事前に把握して準備しておけば問題なし。
必要な持ち物をしっかり準備して、楽しい台湾旅行を!
服装や航空券・ホテルについては「台湾旅行で必要な服装・航空券・ホテル・その他準備まとめ」に書きましたので、あわせてどうぞ。
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