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同棲を考え始めたらやることリスト【実体験例あり】

同棲を考え始めたらやることリスト【実体験例あり】 オタクのライフハック

お付き合いしている人と一つ屋根の下で暮らすのが同棲。交際期間が長かったり、結婚前提の交際をしていたりするときに、考える方も多いと思います。

同棲は始めるまでに考えるべき・やるべきことが多々。ここをなあなあにすると後悔してしまいがちなので、考える・やるべき4つのポイントを紹介します。

  1. なぜ同棲したいのか考える
  2. 期限を決める
  3. 親への挨拶
  4. お部屋探しの条件を挙げる

同棲を考えたらやること①なぜ同棲したいのか考える

なぜ結婚ではなく同棲なのか?

まず最初に考えるべきは「なぜ同棲したいのか」を2人で考え、共通認識として持つことです。

同棲を考えた時に、

同棲するくらいなら、結婚して同居した方がいいんじゃないの?

と思った方もいらっしゃるでしょう。

なぜ、結婚ではなく同棲なのか。ここを自分の中で突き詰めておかないと、同棲後に「先に結婚しておけばよかった」と後悔することになりかねません。

私が同棲をしたかった理由

私の場合は、結婚するより先に同棲する理由が2つありました。

同棲する理由例①価値観の判断

大きな理由の1つめは、相手の価値観を確認することです。「受け入れられない価値観がないか」を見たかったんですよね。

これは同棲せず結婚してから同居した友人のエピソードです。友人は結婚して同居開始後、

ありとあらゆることで違いがあって、喧嘩になってしまう……

と悩んでいました。

  • 友人は物をテーブルの隅に置きたがる
  • パートナーはテーブルの真ん中に置きたがる

こうした違いを受け入れたり、逆に通したり、また落とし所を探したりできるなら問題ないでしょう。しかし、互いに絶対に譲れない部分がぶつかり合うと大変です。

実際私も、恋人と同棲を開始してから、細かいところの違いに驚き、困惑することが多かったです。

また、恋人本人に意識がなくやっていることで、自分が困ることもありました。

実際のエピソード

「お風呂早く入って」って私にせかすのに、なんでその後自分はのんびりしてから入るの!?不平等!!

不平等なんて、思いもしなかった……

ぶつかり合ってしまうのか、それとも落とし所を探せるのか。それを、同棲することで見極めたい。これが同棲を考えた理由です。

同棲する理由例②結婚費用を貯金したい

もう一つの理由は、同棲することで生活費やデート代を節約し、結婚費用を貯金したいというものです。

結婚は極論、お互いの名前を書いた婚姻届と必要書類を出せばできるものです。しかし、結婚式をしたい、新婚旅行に行きたい……と考えると、お金が必要になってきます。

特に結婚式は、自分たちの意志だけでなく、家族の意向が入ってきます。金銭面はともかく、「やる・やらない」は意外と自分たちだけで決められません。

結婚式不要論も出ていますが、個人的には「自分と合わない相手方の親族がいないか」を炙り出す機会でもあると思ってます。

慶事になんちゅう見方してんだ

なので、小さくても結婚式は挙げるべき派。かかるお金は、準備しておきたいです。

また、結婚時にかかる費用だけでなく、妊娠出産を考えて引っ越しする、となるとその費用もかかります。

ライフステージの変化に備えてお金を貯めておきたい、が2つめの同棲理由でした。

同棲理由を考える際の参考になれば幸いです!

同棲を考えたらやること②期限を決める

そして同棲理由と同様に「同棲の期限」も必ず決めましょう。

期限を決めないと、2人暮らしの楽さに甘えてしまい、結婚せずズルズルと同棲を続けてしまいがちです。

結婚を目的とした同棲なのであれば、同棲期間の期限を決めて、お互いに共有しましょう。

同棲期限のおすすめは、1年です。春夏秋冬、四季で異なるトラブルや仕事の繁忙閑散に向き合えば、お互いのことをよく知ることができるはず。

賃貸契約でよくあるのは2年契約。1年考えて「結婚は難しいな」となったら、もう1年で引っ越しのためのお金を貯めるのもありです。

もちろん、もう1年を再度見極めの期間としてもよし。

同棲を考えたらやること③親への挨拶

①、②を経て、ある程度同棲への意志が固まったら、お互いの家族へ挨拶に行きましょう。

部屋も決めて引っ越しも調整して……あるいはもう住んでいる時に、親がそれを知らないと、仲がこじれてしまう場合もあるからです。

ただし、挨拶なしで同棲しても問題ない場合もあります。それは、関係性に問題がある場合。

「親との関係性に問題がある」の例
  • 親との仲が悪い
  • 過干渉な親である

自分は親との関係に問題ないけど、相手には問題ありという場合は、相手に挨拶を強要しないように。

家族との仲が良好でこれからも付き合い続けたいという方は、同棲前に家族への挨拶の段取りを忘れずにしましょう。

同棲を考えたらやること④お部屋探しの条件を挙げる

③と並行して進めたいのが、住みたい部屋の条件を整理すること。

お互いの勤務地や生活スタイルによって、住むエリアや部屋の条件は変わってきます。

  • 家賃はどれくらい払えるか?
  • 通勤の必要ありorなし(リモート)
  • 仕事は昼か夜か(電力会社のプラン選びにも響く)
  • 自炊の頻度
  • 寝床の作り方(ダブルベッド?シングル2つくっつける?)

など……

間取りのおすすめは1LDK以上。1人になれる空間が確保できる間取りがおすすめです。家賃の安さから2DKもおすすめされやすいですが、建築年が古く他の希望条件が合わないことも多いです。

絶対に譲れない条件と妥協できる条件を整理しておきましょう。

どちらかに合わない条件だとトラブルが起こりがちなので、よく話し合いましょう

同棲トラブルについては「同棲して初めて分かったトラブルとその乗り越え方」にも書きましたので、合わせてご覧ください。

同棲はスタートダッシュが大事

以上、同棲する前に考えるべき・やるべき4つのリストでした。

  1. なぜ同棲したいのか考える
  2. 期限を決める
  3. 親への挨拶
  4. お部屋探しの条件を挙げる

同棲には引っ越し代金や賃貸契約の初期費用がかかるので、気軽に始めたりやめたりすることができません。

だからこそ最初に考える・決めるべきことをなあなあにせず向き合いましょう。同棲を始めてから後悔しても後の祭りです。

地盤を固めて、素敵な同棲ライフを!

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