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なぜ「調子乗ってる推しが好き」なのか本気出して考えてみた

なぜ「調子乗ってる推しが好き」なのか本気出して考えてみた つまみ食い趣味

歌っている推しが好き!

トークでふざける推しが好き!

オタク、いろいろな姿の推しが好きですよね。私は「調子乗ってる推しが好き」です。

「調子に乗る」という言葉に、いいイメージを持っている人は少ないと思います。

正直、自分でもなぜ「推しには調子に乗っててほしい、それに私はキャーキャー言いたい」と思うのか謎だったので、深掘りしてみました。

結論、「調子に乗ってる」というより「色々チャレンジしている」推しが好きなのだと気づきました。

具体的な「調子に乗る」の例

まず、私が

推しが調子乗ってる〜!キャッキャッ

と嬉しく思う行動例を挙げてみます。

推し、調子に乗ってんな行動リスト
  • たくさん自撮り写真を上げてくれる
  • トークではしゃぐ
  • キメキメのポーズや表情を取ってくれる
  • 職業にこだわらずやりたいことをやる
    • ex)芸人だけど歌を歌って音楽番組で披露する、アイドルだけど芸を磨いてお笑い番組に出る
    • ↑このへん、「本業の頑張ってる人を差し置いて……調子乗ってる!」って批判的に言われがちな部分かなと思います
  • よくわからないコラボ企画や商品が出る
    • ヒプノシスマイクが米(ヒプ米)出した時が1番訳わかんなかった

……あれ、冷静に書いてみると「調子に乗ってる」要素、そんなにないですね?

ヒプ米だけは本当に意味が分からなくて、未だに笑ってしまうんですけど

そもそもなぜ「調子に乗ってる」と感じるのか

ここまで具体例を出して考えた後、なぜ「推しが調子に乗ってる」と感じる行動が増えるのかを探りました。

そして気づいたのは、「こうした行動が増えるには、それなりの環境要因がないとできない」ということです。

環境要因とは
  • 多くの人の目に触れる大きな仕事が決まった
  • アイドルグループの新メンバーが周りに馴染んできた
  • 何かの大会で優勝した
  • 連載みたいな安定的な仕事ができた
  • ファンの肯定的な声がたくさん本人に届いた

この中のいくつかが同時期に組み合わさった、という場合もあるでしょうね

これらの環境要因が後押しして、推しは「調子に乗った」……と感じていました。

が、これはきっと「推しが、自信を持っていろいろチャレンジしている」ということなのだと思います。

そして、それまで推し自身がしないことをしたために、見たことない推しの姿が見られるようになる。その姿も、とっても魅力的。

見知らぬ魅力を探し当てられるから、チャレンジする推しが好きなんです。

「調子に乗ってる」?いえ、「色々なことにチャレンジする」推しが憧れ

自信と勇気を兼ね備え、飛び出していく姿は憧れ

ということで結論が出ました。私が好きな推しの姿は、「自信を持って、いろいろチャレンジして、殻を破っていく姿」です。

その姿は、私が憧れる生き方そのものです。自信を持つこと、踏み出すこと、殻を破って可能性を広げ、大きくなっていくこと。

千利休が言っていたという「守破離」ですね。

基礎を学び身につけ、発展させて、さらにそこから離れていく。

コンフォートゾーンから出るのを怖がる私には、人目につくところでたくさんのチャレンジを重ねる推しが、輝いて見えるのです。

飛び出すことは生き抜くこと、今すぐ飛び込む勇気を

「調子に乗ってる」と感じるのは、きっとチャレンジ精神の裏返し。

そうして行動を重ねる推しが、私たちをまだ見ぬ世界へ連れて行ってくれる。

そう思うともっと人に優しくなれるし、もっと推しの良いところを言語化できそうな気がします。

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