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アンジュルムオタク、Hey!Say!JUMPのライブに行ってみた【初体験編】

アンジュルムオタク、Hey!Say!JUMPのライブに行ってみた【初体験編】 つまみ食い趣味

普段アンジュルムのオタクとして、ホールツアーやバーイベに出ている私。

しかし、知らぬ間に実家の母が山田涼介さんの沼に突き落とされており

母

どうしてもJUMPのライブに行きたいの!一緒に行こう!!

というお誘いを受け、Hey!Say!JUMPのライブ、東京ドーム公演に行くことに。

参加した公演

Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2023→2024 PULL UP!

2023年12月29日(金) 東京ドーム公演

最近はアンジュルム以外のライブにあまり行くことがなかったため、行ったライブはあらゆることが新鮮でした。

普段アンジュルムのライブに行きまくっている私が、Hey!Say!JUMPのライブを見て

こんなことしてるんだ!ここは共通なんだ!

と思ったところをまとめてみます。

今回は「ぜんぜん違う、初体験だ!」と思ったところを中心に書きます。

東京ドームという箱の大きさ由来のものもあるかもしれませんが、

ひとまずは書いてみますね

Hey!Say!JUMPとアンジュルムのライブの違い①:チケット代が高い

  • アンジュルム:ツアー千秋楽・ファンクラブチケット代が約8,000円
    • コンビニ払いの支払い方法は現金 or nanaco
  • Hey!Say!JUMP:一般販売チケット代が10,000円
    • コンビニ払いの支払い方法は現金 or nanaco or カード払い

まず驚いたのはチケット代。一般販売で1万円+手数料がかかりました。

アンジュルムはじめ、ハロプロでチケット代が1万円するライブは聞いたことない。

私が知らないだけかな……?

ただし、支払い方法に嬉しいメリットがありました。コンビニでチケット代を支払う場合、カード払いができるのです。

ハロのチケット代は現金 or nanaco払いオンリーなので、

カード払いができるのは嬉しいですね。

ちなみに値段について、購入当初は「高いな」と思っていましたが、ライブ内容を見た後は

もう、10,000円でも安いのでは……?

と感じていました。すごかった。

ちなみに、アンジュルムのチケット購入の流れについては「アンジュルムに沼った人向け、ハロプロのライブチケットの取り方」で解説しています。Hey!Say!JUMPでも同じなのかな?

アンジュルムのチケットを取りたい方はこちらから。

Hey!Say!JUMPとアンジュルムのライブの違い②:開場から開演が長い

  • アンジュルム:開場→開演まで約1時間
    • 例)開場17:00、開演18:00
  • Hey!Say!JUMP:開場→開演まで約2時間
    • 開場16:00、開演18:00

そしてチケット記載の開場・開演時間。開場から開演まで、2時間ありました。

長いね!?

と思いましたが、当日行ってみると

  • 圧倒的に女性ファンの方が多いため、お手洗いがどこも混んでいる
  • 東京ドームの客席数が単純にめちゃくちゃ多い
  • 東京ドーム内に飲食店が出店しているため、飲み食いする人がいる
  • 席番号が入場後までわからないため、場内で迷ってしまう(後述)

等々の要素があるため、納得の時間でした。

Hey!Say!JUMPとアンジュルムのライブの違い③:入場まで席がわからない

  • アンジュルム:発券と同時に席が分かる
    • 例)「1階アリーナF列13番」
  • Hey!Say!JUMP:開場→開演まで約2時間
    • 例)券面には「40番ゲート」のみ記載、入場手続き後に席番が分かる

発券したチケットには席番の記載がなく、書いてあったのは「40番ゲート」の記載のみ。

あっ、そういえば転売防止の一環で席番書かないって聞いたことある!

どのタイミングで席番が判明するかというと、会場入場後。

入場から席番が判明するまで
  1. 入場ゲート前で手荷物検査をする
  2. チケットをスタッフさんに手渡す
  3. スタッフさんから席番入りの「特定チケット」をいただく

ゲートの番号である程度の位置は分かるそうですが、それでもどの席になるかは入場後まで不明。

ちなみに私は一番上、一番うしろの、俗に言う「天井席」でした。

あとこれも初めて知ったことなんですが、天井席は公演後にバキバキの腰痛に見舞われます。

パフォーマンス中のメンバーの方々をしっかり見るためには、腰を曲げて目線を落とさないといけなかったんですよね。

ビジョンも同じ姿勢じゃないと見えなかったので、結構きつかったです(腰が)。

Hey!Say!JUMPとアンジュルムのライブの違い④:ペンライトの使い方解説・メッセージがある

  • アンジュルム:輝度の強いペンライト等、使用NGなものの注意あり
  • Hey!Say!JUMP:使用NGグッズに加え、うちわ・ペンライト使い方の解説がある

ハロコンではあまりないうちわ文化があるのも、Hey!Say!JUMPのライブでした。

うちわも含め、まずは公演中に使うグッズの注意喚起。

  • 規定サイズ(高さ285mm×幅295mm×持ち手135mm)より大きいうちわ
  • ペンライトで他のお客さまの視界を妨げる
  • メッセージボードやネームボードを使う
  • グッズを胸より大きい高さで使う

ライブ会場では、イラスト付き映像で注意喚起が出ていました。

さらに、今回の公演限定(?)、ペンライトの使い方解説。

  • メインステージビジョン表示が「PULL DOWN」の時、ペンラを下げる(消す)
  • ビジョン表示が「PULL UP」の時、ペンラを上げる(点灯)

ツアータイトル「PULL UP」にちなんだ演出ですかね。

ちなみに、公式グッズのペンライトは「ランタンモード」「点滅モード(?)」なるものがあり、それぞれがライブ中の演出とリンクしていました。公式グッズを買いたくなる理由があるのもいいですね。

そして、注意喚起と使い方解説に加えて、最後にこんなメッセージが。

「この瞬間を心に刻もう」「最高のコンサートを一緒に作ろう」

めちゃ良いメッセージ!!!

そうなんですよね、グッズの注意喚起は元をたどれば「メンバーもファンもスタッフも、関わるみんながライブを楽しめるように」が目的なんですよね。

それを改めて思い起こさせてくれるこのメッセージ、すごいいいなと思います。

ハロプロもやらん??

Hey!Say!JUMPとアンジュルムのライブの違い⑤:映像

開演までの映像

  • アンジュルム:本人含め、ハロプロ他グループの最新シングル・アルバムのCM
    • ライブで販売するDVDマガジンや、ハロプロFC会員勧誘CMもあり
  • Hey!Say!JUMP:

開演までの間に、メインステージに流れている映像。

あれがでした。

緑に覆われた絶壁を水が滝となって流れているイメージ図

ツリーハウス風のステージがあったので、それに合わせてなのかな?と思います。

が、アンジュルムの開演前映像(各種CM)とあまりに違いすぎ、斬新だったのでかなり印象に残っています。

もしかして、SATOYAMA&SATOUMIってこと!?(違う)

ライブ中の映像

  • アンジュルム:インタビューやゲームチャレンジ、昔の写真など
  • Hey!Say!JUMP:映像明けにやる曲・演出とリンクした世界観

ライブ中の映像が、映像明け直後の曲の世界観や演出とリンクしているのも新鮮でした。

1番目の映像は、次の曲の世界観に合わせ、ヴァンパイアイメージの映像。

2番目の映像は、奇妙な動きをするブロックに、狭い部屋に閉じ込められたメンバーが翻弄される映像。

……すいません、表現力がなくてうまく言い表せない。

この映像でお一方、ターミネーターの終わり方パロディをしたメンバーの方がいらっしゃったのですが、どなただったか忘れてしまいました。

親指を立てながら沈んでいくアレです。

めちゃくちゃ笑いが起こってたので、エンターテイナーだ!と思いまして。

Hey!Say!JUMPとアンジュルムのライブの違い⑥:DJポリスがいる

  • アンジュルム:場内に案内スタッフがいる
  • Hey!Say!JUMP:場内に案内スタッフの他、DJポリスがいる

みなさんはライブ前にDJポリスに遭遇したことはありますか?

私はありました。

主に場内のフード購入後の動きについてアナウンスしておられました。

  • 「東京ドームには色々なご飯があります。美味しいものもたくさんで迷っちゃうかもしれません。そんなあなたにおすすめしたいものがあります」
  • 「僕のおすすめは場内で食べることです」
  • 「何を言ってるんだと思うかもしれません」

「場内に入ってください」ということをいろんな語彙で呼びかけておられました。

その語彙、ください。

Hey!Say!JUMPとアンジュルムのライブの違い⑦:ステージが動く

  • アンジュルム:ステージが広がる、上下に動く、回る
  • Hey!Say!JUMP:ステージ自体が前後に移動する、ワゴンに乗る

アンジュルムのライブでもあった「ステージの変形」

Hey!Say!JUMPのライブでは、ステージが変形どころか、四方八方に動いていました。

  • センターステージが前後に動く
  • そのセンタステージは足元が透けている(透明な板)
  • ステージの道を行くワゴンに乗って歌い踊る

アンジュルムや日プガールズでも、ステージが回ったり高くなったりしているのを見てきました。

しかし、「歌い踊っている足場自体が四方八方に動き回る」は初体験かもしれなかったです。

ダンス覚えて歌覚えてカメラに向かって表情やポーズキメて……だけでも大変。なのに、ワゴンに乗ってファンサしながら歌ったり、動くステージで踊ったりしていたメンバーのみなさん。

脳のキャパがすごいね!?

それから、センターステージは客席の真上を動いていたのですが、それを見て思ったのは

高所恐怖症の人はアイドルなれへんのか……?

でした。高所であることをまったく感じさせないキレキレパフォーマンス、すごかったです。

異なるアイドルのライブ、楽しい

アンジュルムとHey!Say!JUMPのライブの違い、初体験編でした。

同じ「アイドル」でも、運営と会場規模が違うと色々なところで違いが生まれていて、面白かったです。

他にも気づきがあったので、そちらは「新体験編」で書いていきます!

知らない世界を知っていくの、楽しいですね。

新体験編は「アンジュルムオタク、Hey!Say!JUMPのライブに行ってみた【新体験編】」でお読みください!

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